【2018/09/13オープン】
ひたすら進化し続けてる渋谷駅前周辺ですが、駅の南側エリア、渋谷警察の向かいに、渋谷ストリームがオープン。
オフィスや、ホテル、さらにスタンディングのライブホールまで入った複合商業施設です。
もちろん飲食店フロアもあり、地下直結でアクセスも良く、ちょっとごはん食べて帰りたくなるような、気の利いたお店がたくさん入ってます。
そんな中のひとつ、XIRINGUITO Escriba(チリンギートエクスリバ) に行ってきました。
本家スペインでは地元民はもとより、世界中のセレブにも愛されているシーフードレストランとのこと。
直火で一気に炊き上げるパエリアが有名だそうです。
パエリアは直火で炊くもんだと思ってたら、なんか普通はオーブン使うんですって。知らなかった!
そんなんで「直火」が売りらしいです。ふーん。
お店は3階のレストランエリアにあります。
席数はかなり多くて84席。
入るとすぐ左手にボックスシートがあり、ちょっとしたファミレスのような感じ。
「チリンギート」という名前は海の家という意味らしく、爽やかなブルーが印象的です。
店内は初日の遅い時間ながら、たくさんの人で賑わっています。
実は事前に予約を試みたのですが、直近の希望の日はすでに満席!
なので、
1人でふらっと行ってみたら、カウンター席でよければ、と入れました\(^o^)/
さて、メニューを眺めますが、、、
やはりここへきたら、パエリアを食べなくてはいけないでしょう。
しかし、パエリアってもんは、大きくて薄い鍋で、炊くものなんです。
小さいMサイズで鍋の直径が40cmの2〜3人前、大きいLが52cmで4〜6人前。
仕方ないので、
Mサイズを頼むことにしました。
ついでに、
・残ったものを(自己責任で)持ち帰ってもいいか?
・(無理はは承知で)1人前で作れるか
聞いてみましたが、どちらも無理でしたー!
なので、胃袋に自信のある方以外は、複数人でいくのをオススメしますw
お味は4種類の中から、一番好きな「バレンシア」。鶏肉と白いんげんのパエリアです。
シーフードじゃないのかよ!というツッコミはご容赦ください(笑)
それに
これまた大好きな「タコのガリシア風」と、店員さんオススメの「タラのブニュエロ」。
どれも2〜4人前くらいだそうです。
急なごはんに誘える友達って大事ですね(涙)
ボリューム満点のボッチめしですw
「たらのブニュエロ」と「タコのガリシア風」が先にきました。
ブニュエロは初めて食べましたが、たらとジャガイモを擦り混ぜて丸めたような揚げ物。
パプリカのソースをつけていただきますが、これはナイスおつまみですね!
タコのガリシア風は厚みがあってクニュっとした食感。個人的にはふわふわタコ派なので、惜しいという感じ。ポテトのカットもでかくて豪快で、たぶん3〜4人前あるボリュームでした。
その間に青い砂時計が目の前に置かれました。
「砂時計が落ちきった頃にパエリアが来る」んだそう。
時間的には「だいたい20分くらい」だそうで。
これはワクワクしますねー!
・・・と思ったら、5分くらいで来ました!
砂時計意味ない(笑)
オープン初日あるあるですね。
食べれるかなぁ。
一瞬ヒヨりますが、気を取り直して食べ始めます。
パエリアはシーフードのものが一般的ですが、バレンシア地方では鶏肉と白いんげんが一般的なんだそうです。
サフランがあまり香らず、ターメリック感ありますが、日本だとフルサフランは厳しいのかな。
でもローズマリーはしっかり香っていて、お肉も美味しいです。
おこげは少なめでしたがご飯の感じも悪くない。
あれよあれよと言う間にお腹の中に落ちていき、
お肉3ピース残してすっかり食べてしまいました!
なんて恐ろしい子!
繰り返しますが、複数人、最低でも3〜4人くらいで行くのが楽しめると思います(笑)
【DATA】
XIRINGUITO Escriba
050-5596-0356
東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム 3F
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13224292/